相続税の節税対策として生前贈与という言葉をよく聞くど、やっておいた方がいいのか、いくらしておけばいいのか知らない方も多いと思います。
この記事を読むことで
- 生前贈与した方が節税になるのか?
- 生前贈与の金額
- 生前贈与の年数
がわかります。
相続税の節税対策として生前贈与をしておいたほうが良いって聞くけど、どうなの?
遺産と相続人によるね!
そんなに難しくないよ!
ステップは2つだけ!
ステップ1:相続税の計算
ステップ2:贈与した場合の相続税の計算
ステップ1:相続税の計算
相続税の計算は以下のサイトが便利なので紹介します。
家族構成と財産を入力すると相続税額が分かります。
ステップ2:贈与した場合の相続税の計算
続けて、「生前贈与シミュレーション」ボタンを押して、受贈者の人数、贈与する年数、贈与する金額(110万円)を入力すると生前贈与を行った場合と行わない場合の相続税額が分かります。
普通の人は贈与する金額は贈与税の基礎控除額である110万円でOK)
注意:亡くなった日から過去3年以内の贈与は相続税の課税対象となります。
受贈者の人数、贈与する年数をいじって生前贈与した方が節税になるかどうか色々試してください。
私自身2年前に母親が他界しました。
母とは生前贈与の話はしたこともあり、生前贈与は2回ほどしてありました。
贈与や相続などの話し亡くなることを前提とした話しなので何となく子供からは話題に出しづらいと思いますが大事な話しですので、会話することをおすすめします。
うちの場合は母は悲観的ではなく相続の話しを持ち出してくれたので有難かったし、僕も将来子供や配偶者には積極的に話していこうと思います。
あと、相続や生前贈与の話しをすることで親孝行や自分の生き方を見直すきっかけになったことも多いです。
僕の場合、税金の知識が全くなかったので生前贈与の話しをして以降、少しずつ勉強するようになり、今では投資に繋がっています。
是非みなさんもご家族と前向きな話題として相続の話しをしてみてください。
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